2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

2011年10月24日

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ミル『大学教育について』

[研究生活] 教育には,人格の完成に自分自身を少しでも近づけるという特定の目的に向かって自ら努力し,また他の人々からもそのために援助を受けうるという事柄が含まれているのは当然ですが,実はもっとそれ以上のものが含まれているのです。ミル『大学教育…

2011年10月22日

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大学の国際化(P. Frathによる)

国際ランキングに意味はあるか。すべての大学がよいとすれば,ランキングそのものが無意味。基準があまりにも英米圏に有利。アメリカの大学経営への迎合をうむ。 英語による授業。学生は英語ができないから,非英語圏の大学に来る。非ネイティブ教員が英語に…

2011年10月15日のツイート

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韓国フランス語学界事情

韓国にはフランス語関係の学会が6つあり,日本の文学会に相当する学会(会員数700名)の次に大きいものが韓国フランス語・フランス文学教育学会(会員数約300名)です。この学会は80年代に,かつて日本でアタッシェをしていたジュテ氏の後押しでできたようで…

2011年10月13日のツイート

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第二章 抑圧のツールとしての“銀行型”教育

「銀行型教育」の教育は,「知識」をもっている者がもっていない者へとそれを与えるものと定義される。このような教育の中では,教育する者は「一方的に話す」ものであり,教育される者はそれをただ機械的に覚えるという関係が築かれる。このような教育が抑…

公開学術講演会+シンポジウム:学習成果をどう評価するか 

公開学術講演会+シンポジウム:学習成果をどう評価するか ——CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠組)を日本の言語教育に活かす講演者:西山教行 (京都大学大学院人間・環境学研究科准教授) シンポジスト:ジェイソン・モーザー、有田節子、藤澤良行(本学教員…

第2章 多言語状況の類型化

こんにちの社会言語学は,言語政策の初期の関心と平行して発展したもので,それが言語政策の必要とする科学的方法を提供したのである。本章ではこれらの方法を紹介する。 言語計画の初期の論文は,主として「一言語への働きかけ」に関するものであり,世界の…

第四章

第四章 言語政策が言語形態に介入しようとする際の目標には,さまざまなものがある。表記法の定着や語彙を豊富にすること,外国語の影響への対抗などがあげられる。本章では,いくつかの例を代表として紹介する。 中国では,国語普及政策が多くの問題にぶつ…

第一章

第一章で,著者は本書の目的,またはこれまでの言語政策,言語計画についての理論を紹介する。著者は「言語政策」を「言語と社会の関連について重要な選択」と定義し,「言語計画」をその選択の「実践」を定義することで,両者の区別をつけるが,実のところ…

第一章

著者のフレイレは,本章,また本書のテーマを,「ヒューマニゼーション」(「人間化」)であると宣言した。抑圧者によって非人間化させた被抑圧者は,実は自力で自分自身,また全世界を人間化する可能性を持つ,本書はこれを力説する。 抑圧者は,いつも被抑…

第五章 諸言語間の関係への働きかけ(ステータス)

第五章 諸言語間の関係への働きかけ(ステータス) 多言語状況の中で,国家はある言語を振興し,別の言語が享受していたステータスを取り消し,すべての言語を対等に尊重させることがある。つまり,国内に存在する言語のステータスや社会的機能を管理するこ…

Colloque International de SCELLF : Le CECR et l'enseignement du francais en Coreele 8 octobre 2011, 10:00 - 17:30 Ajou universite (Suwon) programme : session pleniere (matin) Cadre Europeen Commun de Reference et Enseignement du francais :…